本日のおすすめ本

今日は早々に練習を切り上げて
気になっていた本を読みました。
子育て本は、数時間で読めるので
隙間時間に読むのにはもってこいなのです。
「親ががんばらないほうが
                         子どもは伸びる」

子育てに即効性などという都合の良いものは通用しないという事。

大切なのは…

「子どもが親の愛情を実感できるようにすること」

いちばん大切な根本を、実際にいちばん大切にして生活すること。

子どもは、自分という存在が肯定されていることを感じ、自分を愛せるようになり、親の愛情を実感している子は
自分に自信を持てるので、何に対しても前向きに取り込むことができる。

何をやればよい子になるとかではなく、まず、親が子どもの全てを無条件に受け入れ、時には大人として少しの我慢を
しながら、愛情をそそぐ。
やはり、私次第なのですね。
最近、物事をとてもシンプルに受け入れられるようになり即実践できる自分がいて不思議です。
息子がSOSを送っていたのかも
しれないですね…。
ママ業は、うまくいかないことばかりだし、思うようにいかないことばかり。
でも、それって大人の都合のいいように
振り回してしまっていたのかもしれないですね…。


最後にステキな詩が綴られていました。

【名前は祈り 】           毛里 武

名前はその人のためだけに
用意された美しい祈り
若き日の父母が
子に込めた願い

幼きころ  毎日、毎日
数え切れないほどの
美しい祈りを授かった

祈りは身体の一部に変わり
その人となった

だから心を込めて呼びかけたい
美しい祈りを