ジストニアという病気で
左手のピアニストとなった智内氏の
セミナーを受講してきました。
(NHKにも特集で出演されています)
会場は、六本木ヒルズの近くの
おしゃれなサロン。
左手のみで演奏するということは
メロディと伴奏を片手ですべて
行うということ…。
タッチ、ペダルへの配慮、そして
よく聴くこと!と言われていました。
ピアノは、押せば音がなってくれるので
ただ指を動かす事が、ピアノを弾く事と
なりがちなのです(ー ー;)
豊かな音色と響
疲れない手のために脱力の大切さも
語られていました。
いつもレッスンで伝え続けていたことが
本当に大切なことだったと改めて
再認識できた実りあるセミナーでした。
智内先生の演奏をライブで聴けて
感じた事は、自然体で無駄な動きのない
本当にすーっと心に届く音楽。
憧れます♪