読み聞かせ

息子の通う小学校での読み聞かせ。

 

今回は大型絵本だったので

絵を食い入るように見ながら、集中して聞いてくれました。

 

「たまごにいちゃん」

いつまでも、おかあさんに甘えられる

たまごのままでいたいおにいちゃんの

成長を描いた心がほっこりする絵本です。

まだまだママに甘えたい2年生のみんなには

どんな風に感じたのかなぁ・・・・。

 

「わゴムはどのくらいのびるのかしら?」

男の子がベッドのはしにわゴムをひっかけて

どこまでのびるか旅にでるという

シンプルなストーリーなのですが

息子は大好きで、何度も何度も

読み聞かせてきた思い出の一冊でもあります。

わゴムを引っ張って月にまで行ってしまうのだから

すごいですよね!

「魔法のわゴムなんじゃない!!!」

なんていう声も聞こえてきて楽しい時間でした。

きっとお家に帰れば、ママを困らせたりするちびちゃんたち

でも、悪い子なんて本当はいないんだよ

って思えるやさしい気持ちになれる時間でもあるのです。

み~んなすくすく育って欲しい・・・・・。

 

 

おまけの時間に、「スイミー」のうたを歌いました。

知人のフルーティスト荒川 洋くんが

絵本からインスピレーションを受けて書いた曲。

本当に絵本の世界が素敵に音楽になっている

お気に入りのうたで息子が小さい頃

よく歌っていたのですが、

今回はみんなにもおすそわけ♪

 

♪ねえ、スイミースイミー みんなだいすき

くろくてちいさい さかなだけれど

ちからをあわせ きょうりょくしあう

スイミー きみが おしえてくれた

おおきなさかな みんなでつくる

ぼくが めになろう♪