今回は、ピアノランド④の連弾曲。
4手のバランスについて。
- ひとつひとつの役割がわかるとそれぞれのパートがくっきりと現れ聴き手にも伝わる演奏になる。
- それぞれのフレーズ・音型の意味がわかってのバランス。
テンポキープについて。
- ミュージックデータのオケの音をよく聴く。
- 自分のパートキャンセル→イメージしながら聴く
聴くトレーニングについて。
- 相手の音をよく聴く
- 伴奏は支える役割でありコード感が大事。
- 音量を控える部分の注意。
実際に演奏をしながらの解説で、納得!
最後に、樹原先生からのメッセージ。
ある地方のコンサートで感じられたこと。
「子どもが子どもらしく生活できる環境が都会では失われつつある。
子ども自身の幸せとは・・・親がしっかり判断し周りに流されない事が大切」
「手の形・テンポ感・無事に弾けて安心してはいけない。
そこから先をどうやって音楽的にひっぱっていけるかが大切。
音楽家として、生徒にすべてを伝えられているか?
前回の続きとただ教えていては、いけない。」
本当にそう思う・・・それを実行し続けるのはエネルギーのいることだけど
生徒にはちゃんと伝わるもの!
そこが、この仕事の楽しさでもあり勉強を続ける活力になるのです♪
お勉強の後のランチタイム。
楽しい会話で大盛り上がり!
音楽仲間っていいなぁ♪
ピアノを続けてきてよかったなぁと心から思う。