昨日は、津軽三味線のUさんのお稽古を見学。
賑わう浅草寺を横目に、「台東区生涯学習センター」へ。
畳のかおりと庭園の眺めが素晴らしい和室に
三味線のビーンという張りのある音色が響き渡り、
思わず背筋がピンと伸びました。
三味線は自分で音の位置を探し音色を作り出す楽器。
ピアノは、誰でも音が出せる楽器。
その分、音に対して、鈍感になり、指を動かす事だけの
演奏になりやすいのです。
今、私が取り入れている指導法でもある「音に対する意識」に
共通するところがたくさんあり、勉強になりました。
それにしても、Uさんの津軽三味線かっこよかったなぁ・・・・。